双極性障害解決法:双極性障害(うつ病)私の3回休職&復職 体験談

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★双極性障害-体験談

 

こんにちわ。

双極性障害の吉川です。

 

結論として、休職は非常に良いものだと思います。

心の病が進行しているときは、迷わず休職をしてください。

 

こじれると、時間がかかるからです。

休職すると回復・寛解への近道になります。

 

休職とは、職場で仕事をすることができなくなり、

自宅療養や入院をして、早く会社に戻るために一時的に長期休暇を取ることです。

 

双極性障害や心の病の場合、

問題となっている職場・職場の人間関係から一時的に退避して、

一度自分の気持ちを整理するために取るものだと私は思っています。

 

もちろん、気持ちの整理をするまでに思い切ってしっかり休養を取り、

体と心の疲れが完全に取れてから整理するのです。

 

精神を病んでしまう原因から離れるという事がどれほど素晴らしいか、

どれほど回復への近道かを私の経験からお伝えします。

 

私は10年間で3回休職しているので、

休職中の対処の失敗と成功を経験しているので、参考にしてください。

 

双極性障害になった私のプロフィールと精神疾患履歴書
双極性障害になった私のプロフィール。10年以上の通院の中で体験した症状を具体的に記します。躁状態で特有の浪費癖についても、すごい金額をなくしているのでランキングに(涙)発症から今までどんどんひどくなっていく様子がわかるように時系列で書いているので、同じような体験をした人こそ共感していただけると幸いです。

 

では、3回の詳しい休職体験談をお伝えします。

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1度目の休職は3か月のつもりが、6か月に

初めての休職は、逃げる事が目的でした。

まだ20代中盤だったので、本質の解釈をできないままでした。

 

社会に出て、学生の時とは大きく違い、迷ったのだと思います。

 

適応障害に近いのかなと思います。

 

診療内科に通い続け、1年通ったところで限界を感じて診断書を先生に書いてもらい、

会社に提出して休む事にしました。

先生にお願いして、3か月休む事にしました。

およそ100日の長期休暇です。

正直、解放されてうれしく思ったことを覚えています。

 

しかし、症状は本当に辛かったために、回復したい気持ちが強かったと思います。

休職初日から精力的にうつ病からの回復のために行動を始めました。

・有酸素運動

・食事療法

・規則正しい生活

・自分との会話

はっきり今なら言えますが、これらをしなければ良かったと思います。

 

治療のために休暇を取っているのですから、

休みまくればよかったのです。

 

傷病休暇手当を取得しているということは、税金をもらって早く完治してくださいと、言われているようなものです。

正しい方法に沿って治療するというのは体を完全に休める事だということです。

 

それをしなかったために、私はその後も10数年と病気を患うことになります。

 

問題となるのは、うつ病などの精神疾患の人はまじめであり、

仕事を休んでいることに罪悪感を感じます

そのため、早く治すために努力をしてしまうのです。

これが、この病気の怖いところです。

 

こちら↓に休む事への重要性を書いています。

双極性障害解決法:双極性障害で心身共に疲れた…休む事も仕事です、の理由
休む事を悪い事と思ってしまうのが、心の病では一番の問題です。病気なのですから、しっかり休みましょう。特に私のよな双極性相がいだとなおさらです。なぜ休んだ方がイイか、理屈が知りたい人に説明します。そして私の実体験もお伝えします。

 

頑張らない事が治療の一番の近道なのです。

だから休んでいるのです

 

私は、スポーツジムに入会して毎日トレーニングをして、水泳をすることを日課にしました。

帰りに、お気に入りのカフェによって自問自答し、メモを取りました。

家に帰ってきてから、日記を書いて今の気持ちを整理したつもりになっていました。

嫌なことを忘れられるように、よく寝れるようにお酒を飲むようになりました。

オーガニック野菜や、テレビでやっている体にいいものを食べるようになりました。

バナナとアーモンドなどです。

全部、会社に通っているように努力して、脅迫観念を持って頑張ってしまいました

あーぁ、です。

 

今思うと、2か月くらい食べて、寝て、食べて、寝て、何も考えない。

という状況を続けていれば良かったと思います。

 

わたし
わたし

止まらないよー!

ってアクセル踏んでた。

こんな状況です。

悪い方に逆に進んでいました。

3か月がまもなく立つ頃、会社に呼ばれヒアリングがありす。

私はその時になって初めて怖さが出ました。

 

「今まで休んでいて、普通に会社に行けるのか?」

「休んだ直後に迷惑をかけたのではないか?」

「精神病の人間だとレッテルが張られているのではないか?」

 

恐ろしく不安になり、一気にうつのどん底まで落ち込みました。

 

そして、結局心療内科に行って1か月の追加休職の診断書をもらうことになります。

会社に診断書を提出し、這って帰ってきて1か月の猶予を喜びつつ、

1か月後におびえるようになりました。

 

その繰り返しで、計6か月の休職期間となってしまいました。

 

復職は会社からの「そろそろ、ねぇ」を忖度して復職しました。

結論ですが、1か月後にやめる事となりました

 

だったら、忖度しないでギリギリまで傷病休暇手当をもらって、

治療に専念すればよかったと今は思います。

 

私は無職になり、手当もなくなり生活が苦しくなりました。

 

いい年して、アルバイト生活をしましたが、精神の限界で地元の実家に戻ることにしました。

 

まぁこれは休職失敗談です。

得られたことは、休暇中は休暇をしっかりとって、変なことを頑張らない事だということです。



2度目の休職は3か月、でも完全復職には4か月

2度目の休職は、原因が明らかでした。

会社と上司からのイジメでした。

 

私は毎日、腹や顔を殴られました。足をけられました。

 

9時始業なのに毎日6時に会社に来いと言われました。

私はまだ正社員ではないので会社のカギを持っていません。

毎日2時間玄関で待っていました。寒い冬でした。

 

仕事の失敗を全部私のせいにされました。関与していない仕事のです。

 

ほぼ毎日、卑猥な言葉を女性に向け伝えるように指示されました。

言わなければ暴力か、無視をされます。

 

今でこそ、パワハラ・モラハラという言葉があって便利です。

当時はパワハラの定義がまだしっかりなく、暴力と権力でなんでもできる時代でした。

弁護士を雇って、会社と上司を裁判所に訴えようとしました。

しかし、弁護士も勉強不足で「確たる証拠がない」でうやむやにされました。

録音もしましたが、それも証拠として認めてもらえませんでした。

 

労働基準監督署に訴えに行っても、だれも相手にしてくれませんでした。

 

 

悪の政の時代です。

 

 

あと2年違えば、私は救われたかもしれません。

 

今となっては、おかげさまで成長できました。ありがとうな!って感じです!

今となってはですが・・・

 

それで、私は逃げることにしました。

心も体もボロボロでした。

もう体が動かないようになっていたのです。倒れたのです。

 

2度目なので要領はわかっていたので、診断書を取り3か月休みました。

傷病休暇手当の申請も速やかにしました。

 

もちろん、心療内科は東京にいたときから一度も切らさず通っていました。

安定剤が無いと生きられない私でしたので・・・

 

今回はとにかく休みまくりました

 

実家だったので、父と母がいます。

話し相手もいますし、料理も出てきます。洗濯もしてもらえます。

手当もあるのでお金も心配いりません。

とにかくグータラ生活をしました。

ひげも剃りません。私服もどうでもよくなっています。

無駄なことも考えないようにしました。

寝たいだけ寝ました。

スッキリしたい時には高原に行ってコーヒーを飲んでのんびりしました。

 

失敗を活かした治療法なので、みるみる良くなりました

やはり、心の病の治療法はグータラ生活なのです!

 

3か月後になっても、会社が私を追い詰めてうつ病にさせたので、

ヒアリングにはいきませんでした。

 

むしろ、社長と上司が我が家に謝りに来なさいと父母に伝えてもらいました。

 

完全な職場の是正が行われると約束してくれたことを聞いて、

私は復職することにしました。

ただし、1か月は本当に環境を整えてもらえているのか確認のため、

月・水・金の出勤にしてもらいました。

完全復職はその後なので、計4か月かかったということです。

 

この会社では復職後もしっかり働いていくことができました。

 

ただし、うつ病は一度泥沼のそこまで落ちてしまったので、

大量の仕事をすることは控えるように会社に理解してもらい適当にすることにしました。

6年くらい勤めまして、そのころは私が会社のエースになっていました

 

嬉しいこと?に、私をイジメた

・上司Aはうつ病で会社を辞めました。

・上司Bは50歳になっても独身のままでした。

・上司Cは私の顔を見るのが怖くなり辞めました。

 

マジメに生きることは大切です。

イジメは相手にも自分にも良くありません。

 

今回は、

しっかり休んだことと、両親が支えてくれたこと。

そして、自分に罪悪感を持つことなく相手に原因を投げたことが良かった点です。

つまり、心の病になる大抵の場合、これが正しい考え方で対処法なのです。



3度目の休職は心の声に素直に、自主的10日間休職

2回目の休職をした会社で立派な仕事をこなして、

同じ業界の大手に引き抜かれることになり転職しました。

給料は2倍になりました。

仕事量と責任感が5倍になりました。

 

中途で入ってくると、仕事ができる場合はプロパーから強く当たられます。

それはそれでよかったです。

 

やり甲斐を感じていましたし、双極性障害も顕著になっていたからです・・・

 

わたし
わたし

言われてるだけじゃダメだー

俺のありがたみを感じろー

 

という感じで、双極性障害の凄いところ、「躁」が爆発して、

一番忙しい時に、休みました。

 

実は最初から10日と決めていたので、有給休暇にて取得しました。

「もう、やってられるかー!俺は1日24時間しかないんだぞ!」って。

仕事量が多すぎて、周りからの当たりが強すぎて、

これ以上これを続けていたら、あの頃に戻る!と警報が私の心になりました

 

事前救済という意味で休みを取り、グータラ生活を期間限定で復活させました。

 

経験は本当に力になりました。

 

このタイミングでの休職は会社にも社員にも適度なダメージを与えました

経営的にではなく、会社の人々のマインドの中で私の存在を再認識させることができました。

また、私自身の壊れかかった心のダムの決壊も補修することができました

 

 

備えあれば患いなしを精神的なもので利用したという感覚です。

 

どちらにとってもメリットのある対処法でした。

ただ、10日間は同僚には迷惑を掛けました。

その点は申し訳ない気持ちがあったので、復職後同僚の仕事を手伝い助けました。

 

これはいつでもできることです。

自分の心の声を聴く姿勢があればできます。

 

10日ではなく3連休くらいならできると思います。

私はこれからも3連休くらいなら適度に使おうと思います。

 

早め早めで対処することによって、

あらゆるところへのダメージを減らすことができます

 

そして、最も大切で大事なものは「自分」です。

自分を大切にするためにどうすればイイかを常に考え、

自分自身に心地よい状態を作るにはどうすればイイのかを常に考えるべきです。

 

他人の人生のピースになってはいけません。

他人は自分の人生のピースなのです。自分を守ることに精一杯頑張りましょう。

休職するという事の意味

休職する意味は私は3つ体験から考えました。

 

・心の病から早く寛解・回復するために、しっかり休む

・病気にさせた人が「悪い事をした」と自覚を持たせる・勘ぐってもらう

・休職をしても自分がしっかりしていたならば、問題なく復職できる環境が整う

 

これは、絶対間違っていません。

 

正しい事をして悪い結果になる訳はありませんので、

苦しい時、辛い時、泣きたい時は我慢してはいけません。

頑張らないでください

 

よくやっている自分の心と体にご褒美を上げるつもりで休みましょう。

 

マジメな人が心の病になるので、厳密さを求めるかもしれませんが、

この世の中、意外に適当でいい加減がちょうど良いようです。

 

私も10数年うつ病・双極性障害を患い続けていますが、そう気が付きました。

 

と言うか、自分を殺すまで頑張る必要が無くても社会は回ってるって感じです。

 

やりたくないことは、やりたい人にやらせましょう。

やりたくないことは、誰か別の人にやらせましょう。

やりたいことだけやって、充実した生活を送りましょう。

 

そのために、しっかり休職して、しっかり休んで元気になりましょうね。

 

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