双極性障害解決法:双極性障害と診断されても退職や離婚などを選択すべきではない理由

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病気でも退職や離婚をする必要な無いと諭してくれる女性 ★双極性障害-対処法
病気でも退職や離婚をする必要な無いと諭してくれる女性

 

こんにちわ。

双極性障害の吉川です。

 

今回は、双極性障害と診断されても退職や離婚などを選択すべきではないという事について書きたいです。

 

もちろん、私もそうですが双極性障害と診断された瞬間は大きなショックとパニックを体験するはずです。

 

まさか、私に限って・・・

 

昔の自分を思うと、自分自身で自分を欠陥のある人間になってしまったと、より深い部分にまで落ちてしまいました。

 

そして自覚症状との整合性がとれて、会社で働いてももうダメだ、ひどくなるだけだ!
結婚生活がうまく行くとは思えない。自分の考えもわからないし、無職になるのだから離婚した方が身軽でいいし、迷惑もかけない。

なんて思考に一気に傾くと思います。

 

しかし、結論を焦って出さないでほしい。

 

それは弱った・混乱している自分自身が、混乱している自分に間違った思考をぶつけているだけです。

退職して体を休むべきだとか、障害者としていきていこうとか、家族に迷惑をかけたくないから自分から姿を消そうなどと、恐ろしい想像が説得力を持って迫ってきます。

 

これらは、時間が経てば明らかですが、間違いです。
私も最初はこの間違いに気づかず大きな遠回りをしてしまいました。
私の経験から間違いだと思った理由をお話しします。

ぼーっとして佇む男性のイラスト

ぼーっとして佇む男性のイラスト

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健康でない自分の意見は聞くな

 

双極性障害やうつ病になった瞬間・診断された瞬間は正しい発想ができません。

私がそうだったので絶対変な想像をして今います。

 

悲劇のヒーローになったように堕ちていく姿を想像するようになります。

私の場合、酔いしれていたとも思われます。

ネットでもネガティブな検索をたくさんしてしまいます。

そういうネットの情報が多すぎるので私がしっかりした精神疾患の体験談を書いてみようと思ったのですが・・・

 

後で思うと、なんであの時あの決断をしたんだろう?と思う事があります。

 

私は会社を辞めましたし、彼女とも別れました。

どちらも決別せずそのままでも良かったのにです。

 

無職になり、焦って転職活動をして適当に合格したところに入ってまた辞めるを繰り返してしまいました。

 

病状が深刻な時、パニックやショックを受けているときは、

まず休ませることが大切で考えることはその次です。

 

休ませるとは具体的に、会社や家事を休んで布団でたっぷり眠るという事。

心の風邪が治るまで安静にしている事。

それが大切なのです。

 

心が落ち着きを取り戻して来たら、やっと考える時です。

この時になれば冷静な判断ができて、とても退職や離婚、別れ話などになることもないと思います。

そして、それが正しい判断なのです。



退職したい時には

 

一番多くの人が選択するのが退職すること。

私も7回転職しましたし、周りの人も心を患ってすぐに退職を選択しています。
しかし、収入がないと生きていけないのもこの日本。

 

確かに、休業手当があるんですが期間が決まっていますし、すぐさまハローワークに通わないと受給できません。
働いているよりもストレスがかかります。
面接をしなければいけないのですからね。

 

であれば、退職する前に総務に相談して休職という選択をする方が100%得策です。

これは、ハローワークに行くこともないですし、病院にさえ通っていれば良いのです。
そして、傷病休暇手当を受給することができます。
休むことだけに集中できるのです。

 

やめるとスッキリするのはその日だけです。

 

私の経験から翌日から無職である事の辛さ、惨めさで病気が悪化しました。

結局、転職活動を一生懸命して転職成功した時には疲れ切っていて1年以内に病気再発でまた辞めるを繰り返すことになります。

 

まずは今のまま会社勤めを粘る

→休職する

→休職の期間を良くなるまでどんどん延長する

→何か外的な部分で変化が出てくる

→きっと良くなる

 

休職さえしていれば1年以上お金をもらって生活できます。

 

私はうつ病で診断書をもらったので、体は健康なのでカフェ巡りやスポーツジムに通ったり旅行をしました。
それがリハビリであり治療であると心療内科の先生が行っていました。

会社には所属してるし、長い休みで権利収入があるし最高の生活でしたよ。

 

退職する勇気があるならば、総務部に診断書を持って行って休職のお願いをするのはいかがでしょうか。

ふらふらするから休みます

ふらふらするから休みます

離婚した方がいいと思った時には

 

これはテレビドラマや映画の影響がある現代必ず出てくる感情です。

一度、悲劇を経験したくなってしまうのです。

 

はっきりと言うと、このタイミングで離婚するのは100%間違っています。

それは自分を苦しめ、相手を苦しめ、両親を苦しめることになります。

 

病気になったことは、個性であり、繊細であり、特殊能力であるのでとても良い事だと思います。

でも離婚することは、良くない事になってしまいます。

 

双極性障害の場合、躁状態になってしまうと離婚も一気にしてしまう事があるかもしれません。

柱にひもで縛ってもらうくらいの気持ちで、何もできなくしたほうがイイです。

 

判断は大間違いの、行動力が最大限の人間を放し飼いにするわけにはいけません。

 

自分自身で心をモニタリングして、時には紙に書きだして俯瞰で観察すべきです。

 

本来の病気の寛解への一番の近道でありパートナーは家族・夫婦です。

 

その人との関係を断って、得られるものはないのです。

迷惑をかけたくないから離婚するなら、離婚した段階で充分に迷惑をかけています。

 

例え今色々な感情が湧き上がって、混乱していたとしても落ち着くときが必ず来ます。

信じられないと思うかもしれませんが、大丈夫です。

最悪老化によって体力が減ってきて落ち着いてきます。(私)

 

夫婦は最高の特効薬ですから、ちゃんと自分の症状と治療法を伝えてシェアして二人三脚で治療しましょう。

そして、理解されない部分も出てきますが、それはそれでムキにならず余裕を持ってゆっくり回復していってください。



いろいろ止めたくなった時には

 

タイトルとは違って番外編です。

 

いろいろ止めたくなった時はどうするか?

 

病気がひどい時期・診断されてショックを受けている時。

この時は、新しい事をするのをやめましょう。

 

だから止めるのはダメです。何にしても。

悪い事はやめても良いですが、習慣はそのままの方がイイでしょう。

 

逆に何か始めるのも心身共に衝撃を受けるのでやめましょう。

 

普通のままで居続ける事を心がける事が重要です。

そして、普通のままで居続けることに違和感を感じなくなったら考えだせばいいのです。

 

私は、

ジョギングを始めたり、ダイエットを始めたり、サプリメントを始めたりしました。どれも続きませんでした。

煙草をやめてみました(のちに復活しました)、お酒をやめてみました(止めれません)

 

始めたことが続かない、止めたことが止められないという最悪のストレスになるので、この時は本当に普通を維持するだけで十分で一番いい行動なのです。

寝る侍

寝る侍

仕事も結婚もその他のことも変わらず続けた方が良い

 

繰り返しになりますが、双極性障害やうつ病などの精神疾患になった時、それらが辛い時に悩んで出した答えは間違っています。

かなりの確率で間違いなのです。

 

かといって心療内科の先生は答えを出してくれません。

家族も本当の意味で私たちの気持ちを理解できてはいません。

どこかのカウンセリングも理解はできません。

友人なんては話さないほうがイイです。

 

結局、答えを出すのは自分なのです。

 

その自分が慌てていたら正しい答えを出せないと思います。

だから、ゆっくり心と頭を落ち着かせてから、自問自答すればいいのだと思います。

 

困ったことに病気が辛い時は、何よりも先に身軽になりたくなります。

私ももちろん身軽になりたくなりました。

 

だから人生の中で大きくかかわる「会社」「家族」を切り離したくなります。

気持ちはわかります。

何だったら、このまま南の島で自給自足で生活したいとさえ思います。

 

でもこの「会社」「家族」は切り離してしまうと、もう二度とくっつくことはありません。

そのうえ、とても大切なものなのです。

それを天秤にかけて、身軽を取るのは軽率な考えだと思います。

 

もしかしたら、会社自体に問題があって病気になっているのであれば対処は必要だと思います。

が、辞めるのは、次の会社が決まってからです。

即時身軽になる必要は全くありません。

 

まずは今の会社にクリンチして、家族の支えを十分に頼って、冷静な判断ができるようになるまで踏ん張るのが良いと思います。

 

決して、この危険なタイミングで安直な判断と行動はしないようにしてくださいね。

 

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